音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2024-01-02から1日間の記事一覧

KI・RA・RI PI・KA・RI / 三重野瞳 (1995 44.1/16)

このイノセントなボーカルがね、今の自分には心地よいのよ。ピッチが微妙なところがね、また可愛らしいのよ。いつ聴いてもハラハラしてしまうところが、またよいのよ。と言うことで、本日はこの辺で。明日は冬期休暇の最終日ですよ。9日も休みがあったと言う…

FULL COLORS / CASIOPEA (1991 44.1/16)

この作品はCASIOPEAのカタログの中で最も好きな一枚。スパーンでスパッとしている感が素敵。全体的にキレッキレなのよね。

infinite synthesis 2 / fripSide (2014 96/24)

聴き慣れた音源を。

BUTTERFLY (Remastered 2022) / L'Arc~en~Ciel (2012/2022 96/24)

年明けから次々に発生する悲惨な出来事たちを処理することが出来なくなった。カラフルで非現実的な音楽、地に足がついていない歌詞感の世界に逃げる。イヤホンで周囲の情報を遮断して。

SONORITE / 山下達郎 (2005 44.1/16)

心の中の不穏な空気とモヤモヤしたものをどうにかしようとしていたが、こればかりは考えてみてもどうにもならない。とりあえずWeb検索をし、自室にいながらにして能登へと義援金を送る。自己満足で無理矢理にでも気分をスッキリとさせては、音楽も少し明るめ…

The Distance to Here / Live (1999 44.1/16)

自分の中に再び生まれた不穏な空気に対し、不穏な音楽を当てて、それらを打ち消す。そのような作用を求めてイヤホンにてこれを。まぁ、DAPの電源を入れたらたまたまこのアルバムが真っ先に表示されたので、渡りに舟と聴き始めた次第なのですがね。これがまた…

LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master / 砂原良徳 (2021 96/24)

高橋幸宏からの流れで砂原良徳のこれを。2011年、東日本大震災の直後に氏の別の作品を聴きながら「静謐の棺」と称したのだけれども、昨日の大地震の後にこれを聴くと、やはり同じ単語が頭の中を支配するのだ。ざわざわとした不安感に実のところは心を支配さ…

EGO / 高橋幸宏 (1988/2023 44.1/16)

1988年作品。砂原良徳による2023年リマスタ。リマスタによってこの音源が持っているソリッドな側面が押し出され、音の粒がビシッと決まっていく様が心地よく耳に響く。以前にも同じようなことを書いた記憶があるのだけれども、ここでの高橋幸宏は非常に肉感…

50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji -Saudade- / V.A. (2023 44.1/16)

これはとても良いトリビュート(カヴァー)盤!楽曲に対する愛情がしっかりとあるね。ややすると1曲目の中森明菜による新録ボーカルにのみ耳目が集まりそうなものの、それ以降に収められている林哲司の代表曲たちが、しっかりと今の質感を持ってプレゼンされ…

Variety (30th Anniversary Edition) / 竹内まりや (2014 44.1/16)

昨晩は久しぶりに痛飲につき、カラオケボックスに自転車を置いて帰宅。それを回収すべくバス停まで歩き、バスに乗り、と言った午前中の行程。二日酔いで歩くというのはこんなに辛いものだったか。