音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-06-30から1日間の記事一覧

YUKARI TELEPATH / coaltar of the deepers (2007)

聴くたびに印象が変わる不思議な作品。今日は「過去からの流れで聴くと違和感を覚えるが、今からさかのぼって聴くと何の問題もない」という印象だった。NARASAKIのギターとボーカルが乗った時点で、何をやってもディーパーズはディーパーズなのだということ…

Sugarless GiRL / capsule (2007)

日曜夜恒例の「あの音楽もこの音楽も今の気分じゃないザッピングタイム」に突入したところで、このアルバムを聴いてみたら意外と聴けた。さすがに中田ヤスタカ音源を大音量で聴くわけにはいかないけれども、BGM的手法で試してみたら上手くいったというか。

Jaco Pastorius / Jaco Pastorius (1976/2007)

うん。何度聴いても奇怪な音楽だ。

こわれもの(EXPANDED&REMASTERED) / Yes (1971/2003)

多面体のような音楽を聴きたい気分だったのでチョイス。メロディ展開の形式が決まっているロック&ポップスフォーマットではない音楽を聴くと、どことなく危うげな感覚に陥る。このまま音楽が崩壊してしまうのではないか?的な。

MELODIES / 山下達郎 (1983)

山下達郎のラジオ番組を聴いていたら、8月に「Melodies」のリマスタ盤が発売されるとのニュースが。買うよ。買いますよ。『OPUS』でのリマスタ音源を聴いてしまうと、過去の物はどことなく無駄な隙間が多いような気がしてしまうのだよね。容量に余力が残って…

Brahms: 4 Symphonies / Kurt Sanderling (1996)

外出から戻ってきたらポップスを聴く気力が失せてしまったのでクラシックなぞ。ブラームス4番。非常にわかりやすく、自分のようなクラシック初心者にとっても気負いなく聴ける。おかげで耳がスッキリとした。

メカクシティレコーズ / じん (2013)

今日もまた暑いですなぁ。でも夏本番はこんなものじゃないからな。

B'z The Best XXV 1999-2012 / B'z (2013)

Disc1を。今回発売されたベストアルバムの中では最も地味なディスクかと思っていたのは事実だし、それぞれの曲が発売された当初も「これは何か違う」という違和感をもって接していたのも事実。ところが全体的な流れとして聴くと、いい具合に耳が休まるのと同…

キアズマ / 近藤史恵 (2013)

自転車レース物小説の第一人者と言ってもいいだろう作家の最新作。今回の舞台は大学の自転車部。ロードバイクの魅力が分からないという人にも、きっと読みやすい小説として楽しめるのではないかと。海外ロードレースを舞台にしていないだけあって、青春小説…