音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-08-29から1日間の記事一覧

アワー・コネクション / いしだあゆみ (1977)

歌謡曲がニューミュージックと融合すると、こんなとんでもない化学反応を起こすのだなぁ、としみじみと聴く。作曲者としての荻田光雄の心地よさも体験できる。自分の中では荻田光雄=中森明菜のアレンジャーという印象だからなぁ。

ひこうき雲 / 荒井由実 (1973/2000)

70年代は素朴でいいなぁ。松任谷由実時代の曲にはほとんど惹かれないけれども、荒井由実作品は手作り感が漂っていて聴いていて気持ちがいい。

Ashes Are Burning / Renaissance (1973)

女性ボーカルとピアノが聴きたくなったので。これはプログレというよりもフォーク寄りだよなぁ。

Tapestry / Carole King (1971)

聴いていると安心する音楽というものがある。

JAPANESE SINGER / 平井堅 (2011)

確かに「平井堅節」なバラードも収められているんだけれども、泣きの部分がないというか、こう、ぐっとこない。それが今作の薄味につながっているんじゃないかと。