音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-10-02から1日間の記事一覧

レンブランサ,エスペランサ(思い出、そして希望) / 中村善郎 (2004)

この作品を土着音楽として持っていってしまうのはもったいない。こういう音楽を人に聴いてもらうためにダイナミックレンジの梯子が存在していると思えるのだ。

HIStory / Michael Jackson (1995)

さっきまで聴いていたFried Prideのアルバムに「BAD」が収録されていたのでその流れで。しかしマイケルは歌も上手いしフェイクも上手い。リズムに対するアクションが見事なんだよね。ポップスターというアイコンになったのもなるほどうなずける。いちいち身…

for your smile / Fried Pride (2011)

Fried Prideの最新作はJAZZがテーマにあってとのことか、全体的にしっとりと聴かせる作りになっていて、その分リーダーのギターが後ろに回ってしまう印象がある。それはここ数作に言えることで、もっと横田明紀男の存在が感じられる作りになってもいいんじゃ…

CLOUD NINE / T.M.Revolution (2011)

西川貴教の声質も時代と共にちょっと変わってきていて、今では装甲車が突進してくるようなボーカルになっております。その勢いが気持ち良くて聴いてしまう作品に仕上がっているかと。

JAPANESE SINGER / 平井堅 (2011)

全体的に薄味なんだけれども、その分気負いなく聴ける作品に仕上がっていると思う。あっさり塩味のラーメンのような。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

このアルバムに収録されている曲が突然頭の中で鳴り出すことがあって、いかに脳が支配されているかを証明することになる。普通に考えればボリュームたっぷりでお腹が一杯になってしまうアルバムなんだけれども、意外と胸焼けしない。これは作り手の努力がな…