音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-06-01から1日間の記事一覧

ヘッド博士の世界塔 / Flipper's Guitar (1993)

FGは初期の2枚の印象が大きくて、このアルバムを初めて聴いた当時には「なんだこの人工物みたいな音楽は?」という違和感がかなりあったのだけれども、今聴いてみると意外と普通だ。普通すぎて、やはり最初の2枚の方が好みだな、という一巡をした次第。

FLASH BEST / capsule (2009)

capsuleを聴いているとそのミニマルなリズムに、頭の中がデフラグされていくような錯覚に陥る。特にこのアルバムの前半は。

CATALOGUE ARIOLA 00-10 / BUCK-TICK (2012)

しかし長い間活動を続けているバンドだというのに、メロディの新鮮味が薄れないということは大したことなのだな。ある種の特許のような世界。

quake and brook / the band apart (2005)

携帯の非登録着信音はこのアルバムの「coral reef」に設定されている。おかげさまで電話が鳴る度にこのアルバムが聴きたくなる。ということで午後の着信後に再生。