2012-07-17から1日間の記事一覧
全盛期にはさほど興味は示さなかったのだけれども、だんだんと染みこんでくるようになった。ビーイングという流行歌を次々と吐き出すシステムの中にいながら、時代の核を刻みつけるような楽曲を彩るボーカリストだったのだなぁと思うことしきり。
これからの時代はジャズですよ、ジャズ。と、一人で盛り上がりたくなるような熱演だらけ。これはサントラとしては収穫物だった。
田村直美の歌唱力に期待をして借りたのだけれども、いかんせんアレンジがチープ。カバーをするというのは参加する全てのミュージシャンが原曲のうま味を抽出して自分流に仕上げることが求められると思うのだ。
Disc2を再生。遊びに来ていた甥っ子が急な発熱で、行くはずだったディズニーランドがキャンセルに。見た目は元気そうなのだけれども、熱が出ているのではこの炎天下で遊びに行くのは死にに行くようなものだ。