音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-09-21から1日間の記事一覧

High Times: Singles 1992-2006 / Jamiroquai (2006)

聞き始めの頃は後半の流れがだるく感じられたのだけれども、BGMとして流して聴く分にはなかなか心地よい。ベースは打ち込みよりも生の方が気持ちよく聴けますな。それは全体を通してローファイに仕上がっていることと関係があるのかもしれないけれども。

美麗人生 / 梁静茹 (2003)

若々しくて、どこか危うい雰囲気の梁静茹。まだバラードは借り物という印象で、アップテンポな曲の方が生き生きと感じられる。一つのアーティストの成長ぶりを見られるというのは、ありがたいことであるなぁ。

叙景ゼロ番地 / eastern youth (2012)

収録曲の最後の最後にゼロから始まると歌われると、もうそれだけでお腹一杯な気分になる。なんだろう、この男臭さは。いつまでも泥のなかでもがき続けているような。

MISOGI EP / GRAPEVINE (2012)

なんとなく。

Lucy / 坂本真綾 (2001)

iTunesをパラパラとめくりながら再生。時折雨のぱらつく曇天模様には、坂本真綾のちょっとウェットな雰囲気がよく似合う。冷房もようやく切った。

Sweet16 / 佐野元春 (1992)

「ミスターアウトサイド」のメロディが急に頭の中で鳴りはじめたので再生。90年代前半の、勢いのある佐野元春ポップスが全開のサウンド集。確かにWebや誌上で90年代ロック&ポップスの名盤として謳われるだけある。緩急をつけながらもだれることのない全力投…