タッグを組んだ両者のとんがった部分を上手くブレンドした印象。RHYMESTERは昔から生音をバックにすると強さが増すという印象だったのだけれども、それを新たに証明してくれたとでも言いますか。インストバージョンもこれまたいい。

「夏を待っていました」の季節感がほどよく似合う今日この頃。空に浮かぶ雲には夏の影。

聴き飽きない理由は、何度聴いても聴き取れない歌詞にあるのではないか、などと思い始めた。ちょっと尖ったBGM的に楽しめるとでも言いますか。

こちらもカバーアルバム。企画第二弾。中盤のやけにパンクな雰囲気にどうしようかとも思ったけれども、通して聴けばいつものなんだかよくわからないクラムボン節。オリジナル作品を聴くよりも、カバー集を聴いた方がすんなりと耳に入るのはなぜだろうか。前…

シリーズ2作目。順当に作品を重ねて行ってくれて嬉しい作品。ホラー文庫から出ておりますが中身はオカルトもの。登場人物が大学生ということもあってか、ライトノベルのレーベルからは出版しづらかったのだろうな。今回もライトに話が進むので、読んでいて苦…

カバーアルバム。弾けたチューンもあるけれども、全体的に大人びた雰囲気。これは渋いなぁ、などと思いながら聴いていた。可もなく不可もなしといったところか。