音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2017-08-19から1日間の記事一覧

Jazz Meets Cuba / Klazz Brothers & Cuba Percussion (2003 CD-DA)

これは面白い。ジャズ?ラテン?そのどちらでもあり、どちらとも言えず、いや、中間点を見事にすくい上げたような痛快感。ややナローレンジにまったりとした録音も、この雰囲気にぴったりと合っている。これはいいCDをもらった。ええ、もらったんです。

デュオ・コンチェルタンテ / ライナー・キュッヒル&福田進一 (2017 SACD)

吹き抜けのフロアに音が柔らかく舞い上がる。見上げると明かり取りの窓。そこからのぞく瑞々しい緑が、ここには夏があることを示している。

マーラー:交響曲第5番 / ゲルギエフ,LSO (2011 SACD)

第三楽章から再生。聴き終えた後に、マーラーマニアな友人に「これってカジュアルなマーラーに聞こえるよね?」と尋ねたところ、同意をしてもらえた。自分の耳も段々とクラシック慣れしてきているのだな。

Variety (30th Anniversary Edition) / 竹内まりや (1984/2014 FLAC)

ちょっと鬱蒼とした窓からの眺めと、ウェットな竹内まりやのボーカルがこれまたよく合うんだ。

音楽と私 / 原田知世 (2017 ハイレゾ 96/24)

まぁ、まだ自分しか起きていない朝には女性ボーカルですね。 CM1がまったりとした雰囲気の音を出してくれて、聴いていて楽しい。

and... / 上白石萌音 (2017 ハイレゾ 96/24)

本日から山荘立てこもり。昨夜は1時過ぎに到着し、2時過ぎには寝ていた。で、なぜか山荘では決まって早く目が醒めてしまうので、8時には起床。ぼんやりとした頭で、淹れたてのコーヒーを飲みながら上白石萌音。これを至福の時と言わずして何と言う。