目覚めるとまだ22時。妙な気分を引きずったままでこのアルバムを。何かを落ち着かせたいがために。

これを流しながら眠りに落ちていた。おそらく19時前頃の話。

今日という一日に飽き、横になりながら聴いていた。

2枚を通して聴いた。途中からアルコールが入り始めた。人はそれをヤケ酒という。もうね、色々とヤケになっております。今日はそんな日。

ドヴォルザークのチェロ協奏曲もボックスセットに含まれている作品を含めると、所有の点数が増えてきましたな。これは初聴。滑らかな音の運びが、聴いていて心地よいドヴォルザーク。勇ましさよりも流麗さを選択したかのような演奏。これまで持っていた演奏…

どことなくモーツァルトの薫りがするこのピアノ協奏曲第2番を。気分的にどこか腐っているものがあるので、それを穏やかに上げて行くような音楽を求めた結果であります。

生温い断末魔だな、これ。私の気分も生温いので、相乗効果で生温さが頂点に達しております。そんな朝。

中島みゆき24th。音作りが非常にシンプルな印象を受けた一作。強烈な一曲となるものもなく、最後まで流れるようにして紡がれる。

中島みゆき23rd。これは「夜会」用にしつらえた楽曲集と言うこともあってか、自分からするとややコアなアルバムだと感じられた次第。楽曲の展開や構成はドラマティックなのだけれどもね。舞台用音楽だと思いながら聴き終えました。