薬のコツがつかめたのか今朝はきわめて爽快な目覚めだった。目覚めの一枚として。
花と流れ星 / 道尾秀介 (2009)
連作短編集。死人が出るような推理小説ではなく、小咄的なものを並べた作品集。トリックに倒錯することなくちょっと滑稽な登場人物を主軸に置いているので小難しくなく読める。基本的にハズレのない作家だ。
Copper Blue / SUGAR (1992)
ついにこの作品も20年選手。それでもパワーあふれるギターとボブおじさんの美メロは色褪せることがない。僕にとっての好みの洋楽の基本形なのかもしれない。
PALM TREES AND POWER LINES / SUGARCULT (2004)
iTunesで再生されたことがなかったアルバム。このブログを読む限り2005年に聴いたのが最後のようだ。今となってはちょっと古いかもしれない若いパワーポップ。パワーコードのギターが鳴りまくるわかりやすいロック。元気なのはよいことなのだけれども、いかんせんメロディが弱い。気がつくと終わっているというアルバムだった。それでも当時は結構好みだったのだよなぁ。嗜好は変わる。
quake and brook / the band apart (2005)
まぁ、なんとなく。
星の夜の脈の音の / nano.RIPE (2011)
そこそこポップな曲は書けそうなバンドではある。でも突出したなにかがあるわけではない。聴き流すには丁度よいと言うことか。