さ、今日も再エンコード大会ですよ。リストアップすると出るわ出るわ160kbpsエンコードの山。もう手元にないディスクや読み取れないCD-Rは除外したとしても、手持ちのディスクがまだまだ160で眠っている。それも結構普段から聴いていたアルバムがあるものだから、本当に自分の耳なんて全然役に立たないものだ。
BEST / COMPLEX (1998)
こいつも160だった。でも、きっとブラインドテストをしても、僕の耳では160と192の差は分からないと思うよ。さすがに128との比較は出来るのだけれども。それでも192に統一させたいこの無駄な几帳面さ。どこか別の所に生かした方がいいのではないだろうか。
BESTⅡ / 中森明菜 (1988/2012)
今日は作業をしながら、一体何枚のCDを聴くことが出来るか。先は長いよ。
The Greatest Hits 25 / Simply Red (2008)
一時はドナドナしようかと思ったベスト盤だけれども、キャリアを俯瞰したベスト盤を手元に置いておいてもよかろうと思い、今、なおCDラックに入っている作品。
しかし本当にこの人の声は麗しい。
THE HIT PARADE / TAK MATSUMOTO (2003)
このアルバムの聴き所は、ひたすらに遊び心と自分の思うがままにギターを弾いているTAKの自由奔放さにある。ゲストボーカリストなんて、誰でもいいのだ。「あの当時の歌謡曲を演奏してみたかった」という好奇心に勝てなかったTAKの一人勝ち。
Rising Son / Takuya Kuroda (2014)
ちょっと聴く時間が早かったかな。もっと深夜に抑え気味のボリュームで聴いた方が、雰囲気が出ていいかもしれない。
19972007 / BOOM BOOM SATELLITES (2010)
やけに読み込み速度の遅いディスクが続くなと思ったら、ビクター所属のアーティストのCDは取り立て読み込みが遅いことが判明。それ以外のディスクでは普通に20-40倍速が出るのに、ビクターの物だけ10倍にも達しない。
こんな事が発見出来ても、何も嬉しいことはないのだけれども。
Texas Flood / Stevie Ray Vaughan (1983/2013)
PCフル稼働中なのでハイレゾではなくCDで。でも、聴き比べないと違いが分からないのも事実だよね。
それにても3枚に渡るメモのうち、片付いたのは1枚だけ。今、2枚目に入っているけれども、どう考えても今晩中に終わる量ではない。本当に3日がかりの仕事になってしまいそうだ。
Re-Cool Reflections / 寺尾聰 (2006)
はい、本日の作業終了。1,090曲エンコードしました。3枚に渡ったメモの丁度半分ほど。あとはそれほど大物は残っていないはずなので、明日中には片付くはず。どうせ雨で外出も出来ないし。
Portrait In Jazz +1 / Bill Evans Trio (1959/2007)
虹の国の人から「ジャズはどうやって入っていけばいい?」と質問を受けたので、「評論家からバカにされるくらいにベタなところから入っていけばいい」と回答。そうしたところ、海外のバーでピアノトリオの演奏に萌えたことがあるというので、このアルバムを紹介。
だって、ベタで、入門編で、かつ必聴盤のピアノトリオといったらやはりこれでしょう?
ということで、今日一日のエンコード単純作業の疲れを癒やすべく、これを聴き終えたらまったりとした気分のまま眠りに就くことにしましょう。