水曜恒例の「特集ディスカウント」メールがHDtracksから届く。今回は「このロック作品を見逃してませんか?」メール。「ロックはあまり買わないんだよなぁ」などと思いつつもざっと眺めてみると、ジャンルにエレクトロと書かれたアルバムが1枚。試しにAppleMusicで聴いてみると、アッパーとチルアウトが上手い具合に混ざり合った、いい感じの作品。諸々の入金が明日にあるので、それから購入することで確定。
BLACK TRACK / SOIL&"PIMP"SESSIONS (2016 ハイレゾ 96/24)
ここ数作、オリジナルアルバムではどこか精彩を欠いていたような気がしていたSOILだけれども、ここでは「Black & Mellow」と言うお題を与えられたからか、統一感のある、非常に渋いアルバムに仕上がっている。メロウと言っても緩いわけではなく、このバンド特有の緊張感は常にあるので聴いていてダレることもない。「Death Jazz」のSOILを期待すると肩すかしを食らうかもしれないけれども、「SOILのメロウ」と言う所に期待を置くと、実は結構楽しめる作品になっているのではないかと。
これ、ハイレゾ買います。久しぶりにSOILのアルバムで一発で気に入ったよ。→買いました。やっぱりAppleMusicの音と比較するのは酷な話よね。
Live in Helsinki 1995 / Michael Brecker (2015 FLAC)
カッコいい、とにかくカッコいい。
と言うことで、まだ聴いていなかったMichael Breckerのソロ作品をコンプリートすべく、図書館とTSUTAYAディスカスを駆使してCDを予約。
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 / Frank Peter Zimmermann, Antoine Tamestit, Christian Poltera (2011 SACD)
夕方から指先が冷たくなり、夜に入ると本格的に身体が寒気を感じるようになったので熱を測ってみたら37.1℃。微妙すぎる。とりあえず、さっき入れた焼酎のお湯割りを呑み終えたら寝る。