音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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DIVE / 坂本真綾 (1998)

なぜか運転中に「対人スキル」という言葉を思い出してゲンナリ。研修によって期待される精神的修養は、一体いつの時代からメンタルトレーニングといううさんくさい世界に置き換えられてしまったんだ?

朝一番から頭をいい感じにアイドリングさせることに成功したのに、どうしてこんなつまらないことを考えてしまうかね。

しかし、1999年期にリリースされたアルバムには、俺にとっての心の名盤が多いのはなぜだ。5年前、5年前…んー。「○年前に○○をしていた」という類の記憶が、俺はものすごく薄くて、マジで思い出せん。ただ一つ間違いないのは、そのあたりから、色んな意味でしんどい時期に突入するということで。

ま、そんなことをさておいても、やっぱり名盤だよ、これ。雰囲気という実体のない言葉を雰囲気という言葉のままに取り入れることのできるファンタジーなあなたへ、みたいな。