音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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空中 / Fishmans (2005)

さらにさかのぼったあの日に聴いていた理由は、それが自分にとって不可欠な食べ物であったから。それが血肉を通り越えて骨になり、メンタルにとっての心臓になっている今、僕の心を不安の絶対値で安定させるものではなく、肯定に肯定を重ねて上積みしていくようなものになっている。