音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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two, too / Fried Pride (2005)

ふー。自分の中では『STREET WALKING WOMAN』を超えたかも。

あ。双璧か。

ん。先週のライブで受けた印象と同じなのです。SHIHOのアクが洗練されて個性になっている。だからギターとのツートップ体勢でも、安心して音を聴き流すことができる。

ライナーを読みながら「曲って時代を超えるんだなぁ」と思いつつ(だってWW2前の曲とスティービーの曲が並んでも何も違和感がないわけで)、そう思った瞬間に「うわ、なんて陳腐な感慨」と赤面するくらいで。

で、それぞれに本気を出しつつ、それぞれにリラックスしている様子がスピーカーのこちら側にも漂ってきて、ただとにかく、このオーバードライブに過ぎた今週をしめくくるにはほどよくアルコールを進ませるのであります。

まだ飲むよ。