音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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青春歌年鑑 1989 / V.A. (2000)

夏めいた陽気にあてられてコーラを買ったら、ストリーミングで年代毎の音楽を楽しめるキャンペーンをやっていた。買ったのは1989年。聴いてみたら何とも言えず「あぁ、あの時代だなぁ」という感覚。

ということで、1989年を30曲でおさらいしてみた。懐メロという感覚は全くなく、それもこれも未だ現役であったり再結成したアーティストが多いことから、今につながるものが残されているため。録音やミックスはさすがに古いけれども、今でもカラオケであったりBGMであったりと、ふれあう機会が多い曲が多いのでかび臭い感じはしない。ま、今の年間チャートよりはよほど健全でありますよ。大衆の音楽が大衆に馴染んでいた時代の末期かもしれない。