一部筋から日本盤とEU盤とでは音質が異なると言う話を掴んだので「こりゃ、聴き比べなきゃあるめぇ」と思い、EU盤をお取り寄せ。結局買ってしまったわけだね。
それはともかくとして、比較した簡単な結論。ボーカルに付帯する楽器が、ボーカルと分離しているか張り付いているかという程度の差。2者の間に極端な差はなく、指摘されない限りは気付かないレベルかと。人によっては「それプラセボだよ」と言われても言い返せないレベルと言ってもいいかもしれない。少なくとも10万円台クラスのシステムでは気にすることのないレベルの差かと。もっと良いシステムで聴けばもしかするとその差がもっと明確になるのかもしれないけれどもね。
まぁ、EU盤と日本盤とでは収録曲もバージョンも異なるので、両方を持っていても損はしないのでありますが。それでも2曲、収録曲(バージョン)が異なるだけでも、好みが分かれそうな日本盤とEU盤という存在ではあるかと。僕は取りあえずWalkmanには両方格納しておきます。その時の気分で選べるように。