音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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『Simon Rattle & His Solists The CBSO years』より『エルガー:チェロコンチェルト 他』 / ラトル, トゥルルス, バーミンガム市交響楽団 (1999/2016 CD-DA)

結局、ゴールデンウィーク中にこのCDボックスを消費することは出来なかったな。

それはよしとして、またランダムに抽出した中から再生。チェロコンチェルトですな。このボックスセットは色々なソリストが楽しめるので、何ともお買い得感が強い。

多分、このボックスセット自体がおいしいとこ取りをしているのだろうから、聴いていて「うん、納得」と思える演奏になっている。初めて聴く曲でもあるし、そもそも僕にとって、クラシックは「静寂と高揚の部屋」と言った環境下と気分の下で聴くので、そんな条件が整えば、実はどんな曲でもいいのではないかと。素っ頓狂な現代音楽を聴こうとは思わないけどね。

と言うことで、これまたいいディスクでありました。ところで、クラシック物もFLACにしたのだけれども、あまり意味がなかったな。結局CDで再生してしまう。レコードに針を乗せるようなものだ。儀式だな。