名前は超有名だけれども、その音をまったくと言っていいほど聴いたことがなかった女性ボーカリストのアルバムを図書館より接収。チャカ・カーンとジャニス・ジョップリン。まずは前者の本作から。
…か、カッコいい…。なんだ、このソウルフルかつポップな歌声とやたらとイカしているバックのプレイ。錚々たるミュージシャンが名を連ねていることから、それもそうなのだけれども、それにしたって、なんだ、このカッコよさは。今まで聴いてこなかったのが悔やまれる。
いや、だから音楽はあくまでも運命の巡り逢わせ。今であったからこそ、そのよさが分かったに違いない。