何を今さらと言われそうだけれども、Massive Attackを聴くのはこれが初めて。
いやいやいやいや、とにかく脱帽ですよ。何?この、温度をとことん取っ払った非常に高い熱量は?低い体温を高密度に凝縮したリズムトラックとボーカル、そしてラップ。
これが1991年の作品なのか!あまりにもクール過ぎる。クールという単語がぴったりな時代の作品。これが2018年物の最新作だと言われても、何一つ疑問を持つ要素がない。そりゃ時代を大きく変えた作品だとも言われるはずだわ。聴いている間にどんどんとボリュームを上げていってしまう。