音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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トップガン オリジナル・サウンドトラック / V.A. (1986 44.1/24 Amazon Music HD)

そして「自分通ってこなかった80年代洋楽」へと入り込んでいく。

手始めにこれ。映画はもちろん見てません。このサントラも聴いてみたら「ああ、この曲がそうだったのか!」と感嘆していたほど。

80年代のサウンドは好きですからね。素直に格好いいと思いながら聴きましたよ。サントラと言うよりも最早この時代の洋楽のサンプル音源集と言った感もありますな。

Diana / Diana Ross (1980/2020 192/24)

休肝日と言うことで、夜を持て余し、何気なくSpotifyに「80 disco」と打ち込んで、80年代ディスコの適当なプレイリストを再生したのです。

そこで流れてきたのがダイアナ・ロス。「何、この格好いいトラックは!」と思って見るとダイアナ・ロス。

これまでダイアナ・ロスと言う、このビッグネームの楽曲を真剣に聴いたことがなかったのです。見事にノックアウトを喰らいました。即座にアルバムの再生に切り替え、頭から聴くことまず一巡。

「これは買わないと!」

と、例によってあちこちと調べ、HDtracksにたどり着く。これは自分的必然。

そして二巡目。いや、ますますもって格好いい。この異様なまでの格好良さと自分的ツボへの入り方の理由はなぜだと、またしても調べてみると、あら、CHICプロダクション。しかもいわく付きのプロダクション。

それは確かに面白い作品に仕上がりますよ。

軽い気持ちで80'sディスコを聴き始めたら、よもやこのような罠が潜んでいたとは。これだからそうそう簡単な気持ちで音楽をdiggin'しちゃならないんだ。

HUMAN / T-SQUARE (1993/2015 DSD64)

何となく、昔から通してあまり聴いていなかったT-SQUAREのアルバムをと思い、これを選択。

ソフトな雰囲気がいい具合に耳に入るアルバム。なかなか素敵なサウンドで。

本田雅人期の作品にしては肩の力が抜けて、聴かせる演奏をしているように感じられた次第。

リリースから30年近く経過して、ようやくそう感じられる域にまで来ましたか。

20th Anniversary BEST 花鳥風月 / MONKEY MAJIK (2021 48/24 Amazon Music HD)

軽く流し聴き。

音質的にはとある時代から突然24bitらしい音に変わる。それまでは録音が16bitだったのかな?その事実の程は分からないけれども。

やはり聴きやすいAORですね、このバンドは。それもとある時期から、突然そう言った雰囲気のバンドに化ける。その心地よさは今の邦楽市場においてはなかなか貴重な存在だと思うのだけれども。

今後も細く長く活動をし続けて欲しい存在であると再認識。