音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2006-01-14から1日間の記事一覧

Passion / 宇多田ヒカル (2005)

初めて聴いたときに「これはヤバそうだ」と思っていた予感が当たり始めた。前作以降、唐突に化けはじめた宇多田ヒカルは、心の中にある音像や、生クリームとシリコンが溶け合って自分が攪拌機の中にあることを意識させるあの膜をゆるゆると波打たせる感覚を…

スーベニア / スピッツ (2005)

「春の歌」に対して「そういうものなのかなぁ」という検証をしたくなったので。良いアルバムだとは思うんだけど、最後まで聴き通そうとするとちょっとお腹いっぱい。それが2005撰に入らなかった理由かな。だんだんと油系のものが食べられなくなってくるとい…

桜の木の下 / aiko (2000)

これ以降のaikoには恐ろしいまでに興味がないというか、聴いても何もそそられるものがないというか。誰もが指摘していることだけれども、このアルバムに収められている曲がその後の曲の原型になっているからなんだろうな。自分にとってのaikoはこのアルバム…

New Machinegun Etiquette / 'else (1998)

処分するタイミングを失した一枚。今の自分だったら迷わず速攻で売りに出すんだろうけれども、当時の自分は「買った以上は売らぬ!」という訳の分からない意固地さに縛られていたので。で、そういうディスクを何となく引っ張り出して聴いてみたら、これまた…

SINGLES COLLECTION +6 / WANDS (1996)

90年代のビーイングサウンドって、突然聴きたくなることがあるだわ。ということで、こいつもエンコード。iAudioの中身を見ると、どうも新しいものよりも古いものに偏り過ぎているような気がしてならない。

孤立無援の花 / eastern youth (1997)

このところ、ひたすらエンコード作業に勤しんでいるような気がする。こういう作業をするときになると新しいPCが欲しくなるが、そうでもない限りはまだまだ買い換える必要性をそれほど感じないのだ。ソフト各種のバージョンアップに伴い、対応OSの下限が切ら…

日々

2時まで電話の後、力尽きて椅子の上にて眠る。ベッドに移り11時過ぎまで寝る。味噌汁だけを飲み、13時前に力尽きて再び眠る。起きると18時。身体は正直すぎる。