音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2009-02-06から1日間の記事一覧

BEASTER / SUGAR (1993)

爆音で首都高速を流す。身体が削られていく感覚、臓腑をえぐられていく気持ちよさが身を包む。日々もようやくここに一つの定着を見て、荒々しく洗い流す作業を身体が求めるようになってきたか。東京。

Whydunit? / 面影ラッキーホール (2008)

「あたしゆうべHしないで寝ちゃってごめんね」を聴いていたら急に明るい陽射しが見えてきた錯覚に。本作はじめじめとした六畳一間で聴くのではなく、爽やかに春の日の公園でうららかに聴くような作品なのかもしれないぞ。そうだよなぁ、アレやコレを白日の下…

レインツリーの国 / 有川浩 (2006)

こちらも治りかけ肺炎を抱えながらゴロゴロと。んー。まー。一種の啓蒙書というとらえ方もできるのかなぁ。あまりにもあっさりとことが進んでしまったがゆえに、読者である自分は置いて行かれてしまった気がするですよ。中学生あたりには障害者の一端を理解…

自転車少年記 / 竹内真 (2004)

治りかけの肺炎を抱えながら布団の中でゴロゴロと。心に引っかかるものが無くつるっと読み終えてしまったところに贅沢な不満を持ちつつも、初出の媒体が携帯電話だったことに勝手に得心したりもする。自転車を通した青春グラフィティという、可もなく不可も…

Tapestry / Carole King (1971)

眠いのだけれども布団を敷いても眠りに就くでもなく。なんとなくキャロル・キングでお茶を濁しているような。音楽を聴いているようで聴いていないような。

FULL COLORS / CASIOPEA (1991)

帰宅後に。なぜか唐突に聴きたくなった「FIGHTMAN」。それ以外にもイケイケかつ短尺な佳曲が多いので好きなアルバムではあるのですが。

KISS / L'Arc〜en〜Ciel (2007)

運転中に。いまだ慣れない車での病み上がりの運転、かなりヒヤッとしたシーンが。後から考えてもあれはありえない。自分が悪い。事故にならないだけでもよかったとしましょう。時計と勝負をしながらの運転はよくないっすよ。