2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
近頃めっきり見かけなくなった、「剣と魔法」なファンタジー。設定が大味でストーリーもご都合主義なんだけれども勢いで読ませる強さがある。既刊があるようなので図書館でチェックしてみるのも悪くないかもしれない。
週末はレンタルコミックのお世話になる。二日で20冊。
心を鎮める。
内省的なドライさで自分を癒してくれる。
こちらは短編サイドの吉田修一。小さな出来事を読後感だけで語らせる手法もこの人ならでは。
雲行きがイマイチだったのでせめて音楽だけは爽やかに。
坂木司にも共通する「誰も死なないミステリ」。だけれども大きくライトノベル寄りかな。リズムに乗りきれないまま無理矢理読了に持っていった感がある。そればっかりは好みの問題。それにしても頭の悪さを露呈している読書遍歴だな。自分なんて所詮こんなも…
読み応えサイドの吉田修一。登場人物の全ての悪人を描ききった作品。最後まで集中力が途切れなかった。これだから吉田修一からは目が離せない。
『イニシエーション・ラブ』で度肝を抜かれたので、同じようなショックを期待して読んだものの設定からしてトンデモだった。これはアリなのか?どうにも居心地の悪さを感じながら読み進めた。
ゴールデンウィーク中に読んでいた本を何冊か。思っていたよりも軽い読み口。予想外に面白くなかった。好みの問題でしょう。
自分の中ではまだゴールデンウィークは続いている。次の土日まで。ということでゴールデンウィークの中日の出勤。朝、シャワーを浴びている最中に堀ちえみの曲が鳴りだしたので。
死んだように眠る。
親族集合会にて特に何を聴くわけでもなく。往復の車中にて軽くB'zを流した程度。雨の首都高は走りづらいこと極まりない。
おやすみなさい。
発泡酒を空けつつ時折タバコをふかしながら。
SHM-CD。原盤を持っていなかったのでこれを機に入手。ぱっと聴いた限り、彫りが深くなっているというか。
聞き終わったら風呂にでも入りましょうかね。
漫然と。
持て余す時間は続く。
持て余し気味の休日をさらに持て余してしまうような。
今日は読書中心の一日。
読書をしている最中に飛び込んできた忌野清志郎逝去の報せを聞いてなんとなく聴きたくなった。清志郎とは全然関係ないし、自分自身、清志郎には全く思い入れはないのだが。
いつのまにか原盤を持っていたアルバム。この時間に聴いていると無性に外に飛び出したくなってくる。ベランダでの喫煙で我慢。
エース級の曲がいないだけで、それ以外はコテコテのPSB節なのではないかと気がつき始めた次第。でもやっぱりエース不在は寂しいよなぁ。ベスト盤に入ってくるようなストレートなエースが。
連休とはいえ、特にやりたいこともないんだよね。かといってまったりしているとあっという間に過ぎ去ってしまうし。
堂本剛がやりたい音楽を集めた結果がこうなった、と。聴き手は完全に置いてかれるんですが。
もっとハッチャけたアルバムになっているのかと思いきや、良くいえばバラエティに富んだ、悪くいえば薄味の曲が集まったアルバムになってしまっている。ソロボーカルの力が決定的に弱いんだよね。作家陣も演奏陣も十分なネームバリューを持つ人を取りそろえ…
『Self Control』よりは華のあるアルバムだと思われる。初期TMの美味しいところが最も詰まっているアルバムなのでは。