音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2011-05-14から1日間の記事一覧

薔薇色の明日 / 高橋幸宏 (1983/2006)

「なのにはねぎはまだ早いみたい」とでも言いたくなるような(何のネタかはともかく)、数年に一回は試して聴きたくなるアルバム。聴く度にその大人度に対して「まだ自分には早いかなぁ」と思ってしまうのだけれども、そろそろその「大人の悲しみ」とやらに…

Rain or Shine / 高野寛 (1996)

商業的な曲の完成度といい美人に仕上げられている楽曲群といい、高野寛はこの時期が一番美味しい。最近の曲は手作り感は心地いいのだけれども、メロディ自体の煌びやかさは後退しているように思えるので。

SAKIYA REMIXED WORKS VOL.1 夏 / 崎谷健次郎 (1991)

繊細なメロディと時折顔をのぞかせるアーバンポップス。どことなくバブルなんだけれども厭味ではない都会感がいい。

少年アリス / 坂本真綾 (2003)

聴けば聴くほどにその強靱さとしなやかさを再発見するアルバムだと思うのだ。

情歌沒有告訴尓 / 梁静茹 (2011)

梁静茹はトラックがオーバープロデュースになっていないから気持ちがいい。無駄がないんだよね。

桜の木の下 / aiko (2000)

何度聴いても飽きない1枚。アルバムに対するスタンスは年齢を重ねるごとに変わってきているのにね。

CLOUD NINE / T.M.Revolution (2011)

しかしどこをどう取っても金太郎飴なのに、勢いで聴かせてしまうところが力業って感じでいいよなぁ。

BEST OF WORST / MO'SOME TONEBENDER (2011)

カオスだなぁ…。とても一つのバンドとは思えないベストアルバム。クセのあるチーズのような。

Checkmate! / 安室奈美恵 (2011)

コラボレーションベストと言うことで、安室色が薄まって少しは聴きやすくなっているのかなと思ってみたら、これまた完璧な安室節。誰と組もうが何を歌おうが、安室奈美恵は安室奈美恵だと言うことにもう感服せざるを得ない。自分の好みからは若干外れるけれ…