音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-09-21から1日間の記事一覧

真昼のストレンジランド / GRAPEVINE (2011)

これといったキラーチューンはないのだけれども、着実にそして確実にバンドを進化させているのだなという気持ちになれる。邦楽ロックだって、良いものは良い。

Here / GRAPEVINE (2000)

この泥臭さというか、ズシズシと歩んでいく雰囲気というかが10年経った今でも愛聴盤である所以とでもいいますか。

THE WORKS 〜志倉千代丸楽曲集〜 6.0 / V.A. (2011)

生きる上では難しいことを考える必要はないんだよと悲しい応援をされている気になる。どういう啓発CDだ。

Rain or Shine / 高野寛 (1996)

不思議と軽やかな作品。高野寛作品の中では出色なんじゃないだろうか。

THE POWER SOURCE / JUDY AND MARY (1997)

何度聴いても楽しいアルバム。混沌と整然という二つの柱をうまく立てている印象。このバンドのカタログの中では一番うまくまとまっているんじゃないだろうか。

Blackbyrd / Donald Byrd (1973/1992)

スカイハイプロダクションズによるプロデュース第一作。ストリングスをフィーチャーしたその後のアルバムに比較するとまだ全然黒い。ドラムスが前に出てくるミックスに70年代初頭のジャズの典型を感じ取る。ドナルドバードによるウマヘタなボーカルも愛嬌か…

靖幸 / 岡村靖幸 (1989)

ナタリーで岡村靖幸のライブ記事を読んだのでその勢いのままで聴く。妙な神様に取り憑かれたような感覚になるんだよなぁ。