音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-01-29から1日間の記事一覧

坂本真綾15周年記念ライブ“Gift” at 日本武道館 / 坂本真綾 (2010)

真綾を聴いていたらこのライブを観たくなった。真綾の歴史がぎっしりと詰まった密度の高いライブ。

Lucy / 坂本真綾 (2001)

この作品までの真綾の特長はボーカルの瑞々しさ。これ以降は力量に重点が置かれる。分水嶺のような作品。

WORLD SKA SYMPHONY / 東京スカパラダイスオーケストラ (2010)

スカパラは金太郎飴的な音楽を作りながらも聴き手を高揚させるマジックを持っている。

SINGLES and STRIKES / 電気グルーヴ (2004)

石野卓球って案外と歌心があると思う。

シンクロニシティーン / 相対性理論 (2010)

あらためて聴いてみるとやくしまるえつこのボーカルを引き立たせているアレンジに引き算の美学を感じさせられる。この人の声を生かしているバンドと言うことか。

光 / 三浦しをん (2008)

津波で壊滅的な被害に遭った架空の伊豆諸島を入口に、そこから逃れた3人の生き様を描いた作品。三浦しをんにしては全体的に暗い雰囲気が漂い、結局最後までカタルシスは得られなかった。登場する主婦の愚痴を延々と聞かされているような気分に。主人公の3人…