音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-02-11から1日間の記事一覧

THE BREASTROKE Ⅱ / coaltar of the deepers (2010)

勢いで引き続き続編ベスト盤を聴いてく。こっちはサニーサイドのcoaltar of the deepers。限りなくポップで、昼間に首都高を運転したくなってくる感覚。前作にはないシンセの音色が美しい。COTDも時期によって音楽性が結構異なることを証明しているベスト盤…

THE BREASTROKE / COALTAR OF THE DEEPERS (1998)

これは完全に夜の音楽だ。ずるずるとダークサイドに引きずられていくような轟音ギターとマスキングされたボーカル。それでいて歌心のあるメロディラインも隠されている。10年以上聴いているけれども唯一無二にして全く色褪せることのないサウンドメイキング。

Penny Arcade / Joe Farrell (1973/2011)

夜へとつなぐインタールード的に。

GREATEST HITS / Foo Fighters (2009)

フー・ファイターズのベスト盤はそつなくまとまっている印象。最新作の出来が良かったので、あえてベスト盤を聴く必要もなかったかもしれない。

Ashes Are Burning / Renaissance (1973)

組曲形式なのがプログレというのであればルネッサンスは確かにプログレだろうけれども、どことなくクラシカルな演奏に聞こえてくるのはアニー・ハズラムのボーカルがあるがゆえなんだろうか。

悪魔のダンス / Gil Shaham (2000)

気がついたら1軍ラックにしぶとく残っていたCD。ギル・シャハムのヴァイオリンにピアノが絡んで「悪魔的」な楽曲を演奏するというコンセプト。買った当初はクラシックにほとんど免疫がなかったので難しく感じられたのだけれども、今聴いてみると企画物の室内…

19972007 / BOOM BOOM SATELLITES (2010)

自分にとってBBSは環境音楽のように聴ける。

真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 / 大沼紀子 (2012)

シリーズ2作目。1作目も読んでいたので今作も、と思って買ってはみたけれども前作の内容をさっぱり覚えていない。ほとんど予備知識無しで2作目を読んでいるようなものだ。たしか前作では真夜中にパン屋を開いていることに理由があったような気がするのだが、…

BUTTERFLY / L'Arc〜en〜Ciel (2012)

よし、許そう。このアルバムはアリだ。印象に残る曲は少ないけれども、ラルク節は全開だ。