音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2012-08-07から1日間の記事一覧

無罪モラトリアム / 椎名林檎 (1999)

ザ・名盤。何度聴いても美しい。無垢なのよ。ものすごくピュア。歌詞は大人を気取っているけれども、その中身にあるのはまだ少女のままのあどけなさであるかのような。僕にとっての椎名林檎はこの1作だけでよい。あとはいらない。

KEISUKE KUWATA / 桑田佳祐 (1988/2001)

サザンのオリジナルアルバムは1枚も持っていないけれども、桑田佳祐のこの初ソロ作品だけは持っている。中学生時分に「悲しい気持ち(Just a man in love)」に惚れ込み、その後リリースされたこのアルバムをレンタルし、やがて学生時代に中古盤で買い求め、そ…

ぱみゅぱみゅレボリューション / きゃりーぱみゅぱみゅ (2012)

すっと耳に馴染む曲ばかりだということに今さらながら気づかされる。確かに中田ヤスタカにはメロディメーカーとしての側面もあるんだよな。

夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)

とことんUNLIMITS節なのだけれども、残念なことにミックスがひどい。音がこもってダマになっている。メジャーデビュー後の音源はその点の問題はクリアされていたので、単にエンジニアの腕が悪かったか、メンバーがそこまで音にこだわらなかったかだ。

NEW-S / T-SQUARE (1991)

流れでT-SQUARE2連チャン。うん、やはりこのアルバムはかっちりしている。全メンバーが一切の手抜き無く本気でぶつかり合っている緊張感まで漂ってくる快作。

HUMAN / T-SQUARE (1993)

『NEW-S』が相当に力の入った作品だったからか、本作はかなりリラックスした演奏を聴くことができる。メロディは若干弱いけれども、さりげなく聴き流すにはほどよい環境音楽。