音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-09-09から1日間の記事一覧

めずらしい人生 / KAN (1992)

相変わらず「東京ライフ」にぐっと来る。地下鉄は延びているのに、自分は全く伸びていないこの東京ライフ。そういえば新都心線にはまだ一回も乗っていない。きっとそうこうしているうちに東横線とつながってしまうんだ。

MOTHER OF ALL THE BEST / THE YELLOW MONKEY (2004)

吉井和哉ソロの孤高感も悪くはないんだけれども、バンド時代のグラマラスな感覚も非常に捨てがたい。このちょっとイっちゃっているオッサンがやっている売れ線バンド、という奇跡は今は見受けられないよなぁ

THE BADDEST -Hit Parade- / 久保田利伸 (2011)

80年代のヒット曲から最近の曲まで、音作りに対して大胆に手を加えてきたベストアルバム。とにかくボトムの太さに驚かされるけれども、何度聴いてもその効果にニンマリしてしまう。いじっても魅力が崩れない盤石の音源ということだ。

MISSLIM / 荒井由実 (1974)

終わっていく夏を送る音楽を。

Silver Age / Bob Mould (2012)

パワーコードでかき鳴らされるギターがあまりにも美しすぎて、聴き終わる頃にはぐったりとしてしまう。ボブさん完全復活ですな。色々と浮気してきたこれまでの道も、全て昇華されてしまうような感覚。