音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-04-18から1日間の記事一覧

THE INTERGALACTIC COLLECTION〜ギャラコレ〜 / m-flo (2003)

これをリマスタしてハイレゾにしたら、実は結構オーディオ的に面白いことになるんじゃないかな?と思った次第。でも、マスターが16bitかもしれないという危惧はある。それはともかく、やはりm-floのボーカルはLISAだよなぁ。

MOTHER / LUNA SEA (1994)

この脂の乗った時期のLUNA SEAは無敵ですな。今風の歌謡V系バンドに是非とも聴かせてあげたい。Vってのは自分たちの力で、自分たちの音楽で道を切り開いてきたんだぞ、と。「なんかそういうバンドがいなくなっちゃったんだよねぇ」と洩らしたら、「あなたが…

街の14景 / the band apart (2013)

少しばかりボリュームを上げるだけで、結構アグレッシブなロックサウンドに化ける。ボリュームを上げると音が良くなったような気がするトリックというやつですな。

Images & Words / Dream Theater (1992)

まだまだお勉強の一環ですよ。それにしても楽器の分離もいいし、録音もいいし、邦楽ロックではなかなか考えられないミックスですな。プログレメタルとはいえ、耳には優しい。

交響曲第1番 / シベリウス / C.デイビス / ロンドン交響楽団 (2004)

うむ。現代に近いクラシックは難しいとのお師匠様の言葉は正しい。鬱蒼とした森の中を手探りで歩いているような感覚。気分が落ち着くと言えば聞こえは良いが、うっかりするとどっぷりと沈んでしまいそうな気がする

ベートーベン交響曲第6番 / カラヤン BPO (2008)

ジャンクで一定音圧な音楽ばかりと聴いていると、耳を箸休めしたくなる。その点クラシックはダイナミックレンジを楽しむためにあるのではないかと、オーディオ的解釈をしてみた次第。残響が空間を作り上げ、そこに決してフォーカスがしっかりと全体を捉えて…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

気がついたらひっそりと本棚の中に沈んでいた。拾い上げて再生。忘れていたわけではないよ。しかしいつまでもどこまでもやかましい人たちだな。ここまで行ってしまうと、次はどういう次元に突入するのだろうか。

TRYANGLE / ALTIMA (2014)

ALTIMA、UNLIMITS、BABYMETALの3枚がこの所のヘビーローテーションだな。自分の耳がいかに稚拙なものであるかがよく分かる。

「雑音万華鏡-Noiz-」更新

毎週金曜恒例になりつつある「雑音万華鏡-Noiz-」を更新しました。今回はRenaissanceにご登場願いました。プログレにくくられることが多いので、かなり損をしている作品だと思っています。実際にはピアノとボーカルが美しい、シンフォニックフォークロックだ…

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

最初は「うーん、究極のイロモノだな」と思いつつ温い笑みを浮かべて聴いていたのだけれども、最近になっては「こいつらのこの本気度合いって、一体どこからでてくるのだろうか?」という疑問に変わってきた。遊びの要素はところどころにあるけれども、基本…

アメジスト / UNLIMITS (2014)

朝一からこれで行くか?という疑問はなきにしもあらずだけれども、マイナー調の曲が多いからと言って気が滅入るというわけでもないのだよね。特に今作ではバンドの演奏が相当に頑張っているために、聴き応えのある一枚になっていると思っているし。