音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーベン交響曲第6番 / カラヤン BPO (2008)

ジャンクで一定音圧な音楽ばかりと聴いていると、耳を箸休めしたくなる。その点クラシックはダイナミックレンジを楽しむためにあるのではないかと、オーディオ的解釈をしてみた次第。残響が空間を作り上げ、そこに決してフォーカスがしっかりと全体を捉えているわけではないオケの録音が絡み合って、耳に優しい世界を届けてくれる。