音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2014-06-05から1日間の記事一覧

Early in the Morning / James Vincent Mcmorrow (2011)

トータルで見ると、今日はひたすら気分が沈むというか、低い位置で平板になるという音楽で攻めているな。James Vincent McMorrowを聴くようでは、もう末期症状だ。もっと、こう、派手に盛り上がるパーティーチューンでもないか。とはいえ、CDラックにはそう…

Yes / PET SHOP BOYS (2009)

あれ?非常にウェットで心がしっとりしてくる楽曲が揃っている。小粒ではあるけれども、こんなに粒ぞろいなアルバムだったか。もうとっくにドナドナされたと思っていたのに、CDラックに残っていた理由はそこか。

Rising Son / Takuya Kuroda (2014)

BGMとしても使えるし、耳を傾けても面白いし。ジャズはHip-Hopとの連携が本格的に始まっているのかな。好みではなかったけれども、ロバート・グラスパーもそう言う流れだったし。

一意専心 / 伊東歌詞太郎 (2014)

うん。こちらは正当派という印象だなあ。選曲の着眼点も違うので、二者は単純に比較をするわけにも行かないでしょう。

君ヲ想フ月 / 天月 -あまつき- (2013)

ニコ動上では伊東歌詞太郎と双璧をなす人気を誇るらしいアーティスト。あまり詳しくないので、Web上の評価を勝手に拝借。伊東歌詞太郎がストレートなロックに徹していたのに対して、こちらはどちらかというとアニソンやキャラソンノリですな。個人的には聴い…

LEON WARE [夜の恋人たち] / LEON WARE (1982/2014)

おお。この曇天模様にスムースに音が入り込む。気分も上向いてきたかな。

A Rush of Blood to the Head / Coldplay (2002)

冷涼な梅雨の空気が、こういう音楽を運んでくる。

Ghost Stories / Coldplay (2014)

曇り空。ぱっとしない心。熱量のようなものが欠落しているのを実感する。これが単なる昨日のプール疲れならいいのだが。ということで、静かに歌い上げるこの1枚を。バンド然としたColdplayも好きだけれども、しんしんと降る雪のような世界のColdplayも好きだ…