音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-11-25から1日間の記事一覧

夕日信仰ヒガシズム / amazarashi (2014)

amazarashiの歌詞がロックを体得することで、より衝動的な勢いが礫となって耳に飛び込んでくる仕掛けに。その最たる例が「後期衝動」という1分半にも満たない曲だろう。そこに今作の全てが詰め込まれている。ぬるさを持たないamazarashiがここに。

桜 / ZABADAK (1993)

でも、和洋折衷の静謐を歌うZABADAKも好きなのであります。

プログレナイト2014 / ZABADAK (2014)

段々耳に馴染んできて、ZABADAKが考えるところのプログレとは何か?というところが見えてきたような気がする。プログロックをやりたいのではなく、ZABADAKとして必要な曲の構成がプログレッシブなのだ、ということではないかと。 ふふふ。嬉しいじゃありませ…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

最近マキシマム ザ ホルモンのアルバムを通して1枚聴けない身体になってきてしまった。厚切りのステーキを食べ切れない人間状態。この1年、軟弱なものを聴きすぎたか。大体いつも「ビューティー殺シアム」あたりで耳がへたってくるんだよな。でも、今日は聴…

The Violet Flame / erasure (2014) Hi-Res

ふと気がついたのだが、今回のerasureの新譜は随分と閉塞的ではないかい?お得意の、空に駆け抜けていくようなポップスの要素がなく、ひたすら暗い部屋の中でダンスに没頭するような印象。気のせいかしら?

Yes / PET SHOP BOYS (2009)

雨の中の強行軍といった印象の1枚。雨でじっとしているのもいいのだけれども、雨だからこそ外へ出ようよと誘いに来る、不思議な引力を持った作品。でも、部屋でじっとしているけれどもね。雨が降ると完璧に引き籠もりになるからいやなんだよ。

WOOL / SMAP (1997)

SMAPのフュージョン期のベスト盤といった趣の作品集。いまだに愛聴盤。1曲目からして、ブレッカーブラザーズのソロ回しがあることが象徴しているように、非常にふざけた演奏がこれでもかこれでもかと続く楽曲ばかり。そのためか、日本人アレンジャーだけが手…

Cafe Bohemia / 佐野元春 (1986/2014) Hi-Res

朝の1枚。雨ですな。今日は思い切り寝坊をして10:00起床。朝食を摂るにも中途半端な時間なので、冷蔵庫に入っていた砂糖たっぷり風な缶コーヒーとキャラメルで血糖値を上げる。これでお昼までもたせよう。

詳細編集画面に表示される「リンク」項目で、「はてなダイアリー」からのリンク元表示があるのは利用者皆さんご存じの通り。それがここ一ヶ月ほどへんてこりんなことになっている。自分のダイアリーに言及しているサイトなど一つもないのに、いかにもそこか…