2019-12-15から1日間の記事一覧
繊細かつ明瞭なパット・メセニーのギターが小さく部屋に鳴れば、日曜日も終わりの合図。
リュートの名手、ヤコブ・リンドベルイによる、17世紀~18世紀にかけての作曲家ヤン・アントニーン・ロジーによる楽曲集。バロックの中にもモダンな旋律が時折見え隠れするところに、時代だけに拘束されなかったこの作曲者の視点が浮かび上がるような演奏。…
カントリー・ブルーグラスの雄、ブレイク・シェルトンのコンピレーションアルバム。この男臭さがたまらなのでありますよ。泥臭い中にギラリと鈍くも鋭く光るものを持つこのボーカリゼーションが好きでね。いかにもアメリカンな音楽ではあるけれども、それで…
同じくHDtracksの新譜一覧から目に止まった1枚。メロディと演奏のエッジがクッキリとした正当派ハードロック。あらら。今日のHDtracksの旅は大当たりじゃないですか。で、いつもならここで購入するというパターンなのですが、Amazon Music HDで聴ける以上は…
HDtracksの新譜を何となく眺めていて目に止まった1枚。こう言う物は直感なんだよね。ジャンルとしてはメタルだけれども、整った音でテンポもそれほど速くはないメタル。ハードロックに近い。力強い女性ボーカルが特徴的。そして何よりも聴きやすい。それなり…
ゆったりとした時間が流れる日曜昼下がり。選ぶ音楽もゆったりと。そろそろ夕方になるな。
こう言ったソフトな切り口の音楽がよく似合う陽気なのですよ。室内にいる限りは。
えも言われぬ、心地よい冬の晴天だ。部屋に入り込む陽射しが柔らかく暖かい。
ステレオサウンド誌謹製シングルレイヤーSACD。PCM192/24ハイレゾの当該アルバムは音がハイ上がりで、音そのものが聴き通すには若干キツい要素があったのだけれども、本SACDではそのピーキーさ加減が一切抑えられて、より自然な音に仕上がっている。これまで…