2020-10-25から1日間の記事一覧
誰か自分の中にある物欲のスイッチを切ってくれ!と心の中で叫びながら、これを聴いていた。ザラッとしたサウンドで、自分の心を落ち着かせるがごとく。結果、落ち着いているような、まだざわついているような。椎名林檎に罪はない。
日曜日の午後なのですよ。このアルバムを聴くことで身を切るような気分にさせられるシーズンになってきますよ。
フォーカルさんの設置回りを物理的に改善。音も変化。さておき。松岡英明のこのアルバム。1988年と見て「そんなものか」と思っていたのだけれども、和暦にすると昭和63年。一気に古くなる印象。事実古いと言えば古いのだけれども、ずっとつかず離れずで聴い…
天気の良い日曜日は、なぜかサンソンを聴きたくなることが多くて。山下達郎三昧のプログラムを聴いた後に、このアルバムを。この若さと才気迸る音楽性がこの頃の達郎さんの最大の魅力だと思うのです。全く風化しないサウンドを作っているあたりが、後追いで…
今日は朝からフォーカルさんで聴いております。ボブおじさんのこの怒り炸裂ロックも、フォーカルさんで聴くとどこか上品な味が加わるのが面白いところであって。この音源自体も怒りではあっても音が汚いわけではないので、より上品さが加わりやすいのかもし…
この作品は最早エヴァーグリーンパンクとも言える領域に入っているな。いつ聴いても頭を空っぽにすることが出来る。
解析的に音を聴いていたような気がする。かと言って、音楽の理論を学んでいるわけではないので、何をどのように解析しているというわけでもないのだが。「このフレーズ、どうしてこのリズムにしたのだろうか」とか「今の流れは次の曲に繋がりそうだな」と言…
本日の朝一に。シューベルトのリスナーズフレンドリーな要素を、存分に発揮している演奏ではないかと。聴きやすい、取っつきやすい、カタルシスも得られる、と、朝一に聴くにはいいことづくめのような気が。バーゼル室内管のコンパクトすぎず、重厚過ぎない…