音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-10-25から1日間の記事一覧

無罪モラトリアム / 椎名林檎 (1999 FLAC)

誰か自分の中にある物欲のスイッチを切ってくれ!と心の中で叫びながら、これを聴いていた。ザラッとしたサウンドで、自分の心を落ち着かせるがごとく。結果、落ち着いているような、まだざわついているような。椎名林檎に罪はない。

Family / スガシカオ (1998 FLAC)

日曜日の午後なのですよ。このアルバムを聴くことで身を切るような気分にさせられるシーズンになってきますよ。

以心伝心 / 松岡英明 (1988/2014 FLAC)

フォーカルさんの設置回りを物理的に改善。音も変化。さておき。松岡英明のこのアルバム。1988年と見て「そんなものか」と思っていたのだけれども、和暦にすると昭和63年。一気に古くなる印象。事実古いと言えば古いのだけれども、ずっとつかず離れずで聴い…

MOONGLOW / 山下達郎 (1979/2002 FLAC)

天気の良い日曜日は、なぜかサンソンを聴きたくなることが多くて。山下達郎三昧のプログラムを聴いた後に、このアルバムを。この若さと才気迸る音楽性がこの頃の達郎さんの最大の魅力だと思うのです。全く風化しないサウンドを作っているあたりが、後追いで…

Blue Hearts / Bob Mould (2020 FLAC)

今日は朝からフォーカルさんで聴いております。ボブおじさんのこの怒り炸裂ロックも、フォーカルさんで聴くとどこか上品な味が加わるのが面白いところであって。この音源自体も怒りではあっても音が汚いわけではないので、より上品さが加わりやすいのかもし…

Dookie / Green Day (1994/2016 192/24)

この作品は最早エヴァーグリーンパンクとも言える領域に入っているな。いつ聴いても頭を空っぽにすることが出来る。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1966/2018 SACD)

解析的に音を聴いていたような気がする。かと言って、音楽の理論を学んでいるわけではないので、何をどのように解析しているというわけでもないのだが。「このフレーズ、どうしてこのリズムにしたのだろうか」とか「今の流れは次の曲に繋がりそうだな」と言…

シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2018 FLAC)

本日の朝一に。シューベルトのリスナーズフレンドリーな要素を、存分に発揮している演奏ではないかと。聴きやすい、取っつきやすい、カタルシスも得られる、と、朝一に聴くにはいいことづくめのような気が。バーゼル室内管のコンパクトすぎず、重厚過ぎない…