2020-12-06から1日間の記事一覧
山荘ミュージック、今回のラスト。山の端に夕陽が沈み行く中で聴いておりました。さて、東京へ帰ります。
このジャケットが目に止まったので再生。12月だしね。気分だけでもクリスマスを。
遅い昼食を摂りつつ。「雰囲気攻め」でアルバムを選んでおります。この独特の空気感に合う音楽を選ぶ作業も、また楽しいもので。
こう言ったジャジーなカヴァーアルバムもなかなか今の雰囲気に合うじゃないかと。当然の事すぎて今さら感があるけれども、音楽はそれを聴くシチュエーションで大化けするのです。ほぼ死蔵になっていたこの音源でも、使いどころはあると言うことだ。
正午をはさんでマッタリと流している。スムースジャズがこれほどふさわしい環境もなかなかあるまい。時間の流れさえもスムース。
午前も時間が進み、音楽も少しずつギアを上げていく感覚で。萌音さんのボーカルが柔らかく部屋を満たしていく。
山荘においては、何を聴いてもいい響きをもたらしてくれるのです。従って、その響きの良さを生かしたい音楽を聴きたくなるのも、当然の帰結なのであります。今井美樹 Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics- (Single Layer SACD) SSMS-027 ※予約商品・2…
ピアソラの持つ情熱ほとばしる季節の描画と、ヴィヴァルディの決して「春」だけの印象では捉えてはならない、その季節を描く熱情とのサンドイッチとで、ここまでエモーショナルな作品に仕立て上げられるものなのかと、再度聴いてみてもやはり感心してしまう…
山荘での朝一クラシック。