耳の調子が悪く、コーヒーを飲むにも何か違和感がある。
で、倉木麻衣。突然聴きたくなることが多いのでいつまでも1軍入りしているアルバム。何度聴いても、よく出来たヒット性のポップスが並べられている一枚だと思います、はい。10年経っても案外古くならないという点でも評価していいのではないかと。
耳の調子が悪く、コーヒーを飲むにも何か違和感がある。
で、倉木麻衣。突然聴きたくなることが多いのでいつまでも1軍入りしているアルバム。何度聴いても、よく出来たヒット性のポップスが並べられている一枚だと思います、はい。10年経っても案外古くならないという点でも評価していいのではないかと。
なんで聞き始めたんだろう。このアルバムと中学生の時に邂逅していなかったら、多分今の僕はない。ある種の分岐点なのよ。悪魔の分岐点。
甥っ子を太腿の上で遊ばせながら。さすがに4歳児は重い。
人を馬鹿にしたテクノも、とことん音数を追究したテクノも、切なくなるテクノも、テクノの全てを詰め込んだアホなテクノなアルバムだと思っている。20年近く聴いているけれども、不思議と手に取ることが多い。一緒に時間を重ねたという意識もない。色んな意味で超越しているアルバムなのかもしれない。
この作品を流麗なテクノと見るかテクノ的なイージーリスニングと見るかは人それぞれかと。個人的にはどちらの意見もアリだと思うのだけれども。
自分がSimply Redを聴き始めるきっかけになったアルバム。その馴初めは全然覚えていない。FMで流れてきたか、どこかのCDショップで試聴をしたかだろう。試聴をしたとなれば多分、今は亡き新宿のVirginメガストア。買ったのもおそらくここだろう。このアルバムでレゲエのビートにも慣れていたので、その後Fishmansを聴いたときにもすんなりと入れたのだと思う。音楽はどこでどのように繋がっていくかさっぱりわからないものだ。