昨夜は山荘メンバーが全員22時には寝てしまったので、自分も5時に起床。30分ほどぼんやりとした後に、薄めのボリュームでこの作品を。やがて頭も少し回り出して、朝食を摂り始める。
チャイム[Remaster] / 斉藤由貴 (1986/2016 ハイレゾ 96/24)
軽くうつらうつらとしながら。
月の光〜リサイタル・ピース第1集 / 反田恭平 (2017 ハイレゾ 96/24)
水面に水が滴り落ちるかのごとく。美しさと透明度の高さ。聴けば聴くほどに、その音に魅了されてしまう。
Sancocho / Daniel Peña (2017 ハイレゾ 44.1/24)
CM1で聴くこの濃厚ラテンも非常にゴキゲンに響き渡りますな。
ところでやっとこの人の正体が分かったよ。ドミニカ共和国出身のパーカッション奏者なのか!それはそれで渋いよ。
歌バカだけに。 / 平井堅 (2017 FLAC)
うん。やはり音圧高い系のトラックだと、せっかくの平井堅のボーカルも少し霞んで見えてしまうのだよね。もちろん、それはそれで魅力の新発見と言うことにも繋がるのは事実だけれども。
おかげさまで?なのか?
気がつくと、ブラウザ画面上で見るとこの左側に表示されているPVがいつの間にか200万超えてました。それもこれも、ダラダラと、まったくもって無益な情報…いや、情報にもならない「今日これ聴いた」と書き殴るだけの日記に成り下がったお陰だと思っております。
そりゃぁさぁ、有益な事を書こうと思ったこともあったよ?ネタに走ったこともあったよ?
でもさ、そんなことを続けていたら、自分の場合、絶対に長続きしなかった気がするのだよね。もう本当に「本日の朝一に。」「通勤の往路に。」「通勤の復路に。」「帰宅後に。」だけで全て完結してしまう、単なるメモでもいいと思っているくらいだから。事実、半分以上はもうそこまで成り下がってるしね。
これからも、誰がこんな物を読んで楽しいんだろうか?というメモを書き綴りますよ。自分がいつか飽きる日まで。
想い出のサン・ロレンツォ / PAT METHENY GROUP (1978/2017 SACD)
しかし何と言う透明感。それはメセニーのギターの音色によるものだけではなく、アンサンブルそのものが透明感を引き出す演奏をしているのだよね。深い水底までもが見通せるような演奏。そこに蓄えられている水もまた清冽なのであります。
シベリウス:交響曲第5番 / ラトル,ベルリンフィル (2015 ハイレゾ 48/24)
こちらは朗々と歌い上げるシベリウス第5番。最初から最後までとにかく太いですな。色彩も豊か。ただしそれがやや原色に近いところが、もったいないと言えばもったいないか。でも、それが指揮者と演奏楽団のカラーというものなのでしょうね。きっと。