そのクラプトンのアルバムは国内盤のコピーで所有しているので、当然の如くケース背表紙はカタカナ表記。「エリック・クラプトン」と。
もちろんそれが悪いわけではないんだ。僕は日本人だから、クラプトンの話をするときには「Eric Clapton」ではなく「エリック・クラプトン」と発音しているものね。
でも、カタカナにすることで情報量が激しく落ちるのもまた然りで。そんな今さらなことを考えていたら「音質重視のコピーをする人間がバカにされてしまうのも、また然りだな」ということに行きついた。行きつかなくてもいいのに行きついた。飲んでるからだな。