音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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音楽と日々

何かそこに音楽を流したいと思っているのに、CDが並ぶラックを前にして為すすべ無くだらしなく顎を開くだけの夜がある。大抵は何かに焦らされている夜なんだろう。湯上がりのゆとりを持った夜を背に眺めるラックの中には、何かしら有機的に働きかける音楽が僕を待っている。週末。