音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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日々


フランス直輸入、もとい、直送してもらったワインを空けつつ、音楽もかけずに一晩中メッセンジャー。気づいたら寝落ちしてた。

色は若干淡め。ボディはライトで、舌の上から流し込むとごくごくといる。舌の奥で味わうと、ほのかな酸味が赤ワインならではの緊張感を引きだしていい感じ。ざらっとした渋みもほとんどなく、かといって、いわゆる水っぽいという意味での飲みやすさはゼロ。あれで500円っすか。送料の方がその6倍かかっているという話で、本当に感謝であります。

某氏による解説
「画像をよく見るとラベルの下部に"Vin de pays d'Oc"とあります。オック地方のワインという意味です。これはフランス南部がかつてオック語を使用していたことにちなんでおります(このあたりのことはラングドックLnaguedocといいます;langueは英語ならlanguageですね)。

2003年産。この年はフランスでは記録的な熱暑でマスコミを騒がせた年でもあります。太陽のぎらぎらとした光を浴び、近年まれに見る豊作の年と言われております。2005年も暑かったらしいので、この両年モノのワインが出回っていたら買いです」

で、本当にうまかったっす。ありがとうー>id:niji_rainbow