音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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MY FOOT / the pillows (2006)

「帰り着いた」と表現するのがふさわしい降車駅から家まで。

自分の毎日は自分の身体でしか進ませることができないのだと、あらためて思いながら。そして悪態をつくだけつき、最悪のシナリオを一通り描き終えると家に帰り着いている。その思考的行動はネガティブの極みにあるけれども、そういった心の動きもしっかりと分析されている一つのパターンなんだろう。

そう思えば何も自分に対してがっかりすることもない。