音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Coward / ENDLICHERI☆ENDLICHERI (2006)

この聴きやすさは本当に何なんだろうな。一曲一曲が派手なわけでもなくキャッチーなわけでもなく真新しいわけでもなく、かといって「何処かで聴いた事ある感満載」というほどの模倣でもなく、退屈さを感じさせない疾走感というか。

あ、疾走感ね。

んー。そうか、迷いの無さかな。もしくはとっちらかっているようで芯は立っている粒立ちというか。彩度がある程度統一されている感?もう少し聴き込んでみてもいい。