音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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THANKS / w-inds. (2006)

帰宅2。

アウトテイク集という噂もあるらしいけれども、ところがどっこい、音楽的な妙な味付けをしていない分、アイドルのアルバムとして純粋に楽しめる。ジャニーズ路線の基調が「どこからしらワル」「何かしら型くずれ」という路線である一方、この「どこまでもアイドル」というボーカルがあって、それぞれに共存を果たす結果につながっているのだ。

○○派、なんてあっけらかんと言えるほど、自分は十代じゃないし、ましてや乙女でもないので。w-inds.のメンバーが50人いて、かつそのうちのボーカルが1人、かつ50人全てが醜男であったとしても、このボーカルと音楽なら全然OK。自分がジャニーズを聴くときも、基本的にはそんな感じ。何せ亀梨の顔も知らない人間ですから。