思うところがありまして、明日はちょっと、そういうことにしました。ということで、もう一度このアルバムを楽しんでみる。
これを聴いて、心の底から、いや、それほど掘り下げなくとも、ごくごく自然に 「えらく下世話なアルバムだよな」 と思えるようになったのは、自分の心に対して自分自身が simplified されたからなんだろう。
といったような 「書いている本人はきっと楽しいんだろうけどさぁ(でもこいつ、基本的にバカだよな)」 という、楽しむベクトルが間違ってしまう文章がごくごく自然に出てくるようになると、十分に中年に近づいているということなのだろうなと思ったりもする。
ということで、ここはやっぱりビールとか焼酎じゃなくて洋酒なんだろう。舶来物の酒。