一段落。山を越えた先に突然現れた役場にて喋る聞く喋る聞く。で、結局2時間ほど居座って帰る。茶が2杯、コーヒーが1杯出てきたぞ。そんじょそこらの会社よりもサービスよ過ぎ。もしかして実はブブ漬けの意味だったとか。
しかしこんな土地に出向させられでもしない限り一生訪れることもないだろう自治体で、しかも知識ゼロの段階から作成した提案書を、さも「これ以上のシステムはないでっせ、ダンナ」とか語っている人生って、なんか、結局昔から何も変わっていないんじゃないかという気がしてくる。
僕の98%は嘘で出来ていて、残りの2%はそれを剥がされてしまうだろうことへの恐怖で出来ているわけだな。なるほど、それならば帳尻も合う。盗人的小心であることは小学生頃から認めているだわ。