音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ということで、今週はこれで行こうと思っています。これからベッドに潜り込んで3巻行きます。さっさとウィルス退散してくれないものか。

ということで10巻まで読む。5巻あたりまでは「こんなにライトな物語だったけかねー」=「こんなに歯ごたえのない作品だったかねぇ」と思いながら一気に読み進むが、当然のごとく6巻あたりからずるずると入り込むいい感じ。

もちろん中身としてはものすごく中学生〜高校生女子受けする内容なんだろうけれども、これをリアルタイムで読んでいた世代がそのまま実は「ハチクロ」世代なんじゃないだろうかと思うと、色んな意味で合点がいくような気がしないでもない。

根拠?

現実的かつ完璧なフィクションってところかなぁ。最終的な物語の作りとか到達点(カタルシス)とか。