2008-05-09 敷居の住人 (1)〜(7) / 志村貴子 ああ、そうだねぇ、そういうことだよねぇ、と思いながら読了。痛し痒しの表面よりやや内側の部分で悶々と蓄え続ける疲労のような。基本的に寸止めの極地にあるような内面集でありますがゆえ。